七久保敬老会
140人が出席
飯島町七久保公民館は11日、05年度(第32回)七久保地区敬老会を七久保林業センターで開いた。招待された75歳以上482人中、140人の元気なお年寄りが出席、会食したり、演芸を見て楽しい一時を過ごした。
会には招待者をはじめ、高坂町長や地元町議らが出席。着席したお年寄りを前に、浜田安雄公民館長は「戦中、戦後の困難な時代を力強く生き抜き、地域の発展の礎を築いていただいた」と感謝し「今日の会が仲間づくり、友だちづくり、生きがいづくりにお役に立てれば」とあいさつ。
地元町議を代表し、宮下覚一議員の発声で乾杯、祝宴に移った。
お年寄りの嗜好に合わせて用意した料理にはしを運び、隣同士、杯を交わしながら、近況や体調について歓談した。
舞台では同区の趣味のグループの踊りや演歌体操、高齢者のカラオケが披露されたほか、大久保小学校3年生がパンチのきいた歌声で「運動会の歌」、ゆびあそびなど楽しいステージを繰り広げ、参加者からたくさんのおひねりが投げられた。