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2511/(月)

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箕輪町08年度予算執行方針説明会

 箕輪町は30日、08年度予算執行方針説明会を同町の地域交流センターで開いた。町職員などに当初予算の概要や予算執行に当たっての留意事項を説明・指示した。
 平沢豊満箕輪町長は予算執行に当たって次の留意事項を指示した。
 ◇窓口で相談に来た町民に「予算がないからできません」という対応は禁止
 ◇最少コストで最高品質の町民サービスの提供
 ◇コスト・スピード・チェンジ・サービスを意識した予算執行
 ◇事務事業を見直し、アウトソーシングなど民間活用
 ◇各課間の連携調整を強化し、全庁をあげた組織横断的な事業執行
 ◇職員一人ひとりの職務分担領域の拡大
 ◇町民の目線に立った事業の執行と協同の町づくりを進めるため、地域と十分連携し、事業を推進
 ◇事業の執行方法を見直し、コスト意識を持って、計画性のある事業執行
 ◇予算を使い切るという考えを排し(契約差金などの予算不用額については不執行としする)事業目的を達するためにより効率的な執行方法を考えて執行
 ◇建設事業について計画的な執行、事業の重点化、効率的な執行で建設コストを縮減
 ◇補助金・交付金は補助効果、補助先の効率化を十分精査し執行
 ◇委託については効率化のために積極的に外部委託を検討するとともに、委託内容を十分精査し、適切かつ効率的に執行
 ◇経常的経費については「枠配分方式」を継続し、原則として善年度当初予算額の95%以内で年間予算分を考慮し編成したので(5%削減ルール)年度中途の補正予算での増額は行なわないことを踏まえ、効率的に執行
 ◇職員の資質向上のため、職員研修を積極的かつ計画的に行なうべく、予算総務課所轄の「職員研修費」に集中計上したので、効果のある研修を行なう
 ◇地域住民の生活に影響のある緊急事項に対応すべく所要の予算を計上したので、関係課長は別に定めるところにより総務課長と協議し、効果のある執行をする
 ◇国の地方再生の補助金をどのように行政に取り入れ活用するかをそれぞれの担当の範囲で考える

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