第4回長野県市町村対抗小学生駅伝競走大会
南箕輪村が「村の部」優勝 総合でも10位
第4回長野県市町村対抗小学生駅伝競走大会は6日、松本市の松本平広域公園陸上競技場発着6キロ(4区間)コースで開き、上伊那勢では南箕輪村チームが「村の部」で優勝、総合でも10位入賞と健闘した。「村の部」では宮田村も6位入賞(総合29位)、「町の部」は箕輪町が6位入賞(総合30位)した。第1回、第2回と連続優勝の実績を持つ駒ケ根市チームは総合18位と振るわなかった。
南箕輪村チームは新谷純夫新監督の下、いずれも南箕輪小学校の6年生の唐沢咲良、清水康太郎、小池明日香、村上晴彦、宮原浩二郎、高坂萌子の6選手(補欠含む)でチームを編成し、練習に励んできた。
新谷監督は「村の部1位はねらっていた。21分台欲しかったが、追う形のレース展開になってしまった」と話していた。
一方、期待された駒ケ根市チームの林正俊監督は「かぜで体調を崩した選手がいたりして、チーム力は完全ではなかった」と残念がっていた。
【1位と上伊那のチームの記録】
(1)上田市(21分6秒)(10)南箕輪村(22分13秒)(18)駒ケ根市(22分33秒)29宮田村(23分39秒)30箕輪町(23分40秒)31伊那市(23分43秒)36辰野町(23分54秒)44飯島町(24分13秒)52中川村(25分3秒)