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2511/(月)

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赤穂公民館のギャラリー道くさで「駒ケ根版画の会」の作品展

赤穂公民館のギャラリー道くさで「駒ケ根版画の会」の作品展

 駒ケ根市赤穂公民館の文化サークル「駒ケ根版画の会」(三井康弘代表、会員11人)による作品展が26日まで、同館の「ギャラリー道くさ」で開かれている。風景や植物など、さまざまなモチーフをテーマとした版画作品24点が、ギャラリー訪れた人の目を楽しませている=写真。
 今年で15周年を迎える同会。これまでは主に公民館の文化祭で作品発表をしてきたが、こうしたギャラリーで作品を展示するのは初めて。今回はそれぞれ日ごろ制作した作品の中から、2点ずつを持ち寄った。
 会の活動は週1回だが、作品制作は個々の日常生活の中で時間の合間をみて取り組んでいる。題材も気に入ったモチーフを探してきて版に写す人、自らのスケッチを版画とする人までさまざま。今回も残雪の美しい中央アルプスやコブシなどをテーマとした作品など、多彩な作品が並んでいる。

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