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2511/(月)

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駒ケ根市体育協会評議員会、前会長などを表彰

駒ケ根市体育協会評議員会、前会長などを表彰

 本年度の駒ケ根市体育協会評議員会が15日夜、駅前ビル「アルパ」であった。前市長・中原正純氏が退任と同時に同会の会長を退任したため、1月から現在まで会長不在となっていたが、新会長にこれまで副会長を務めてきた北村四郎氏を選任。また、20年間会長を務めた中原氏に感謝状を授与し、競技団体理事を長年務めた小出啓策氏を表彰した。
 本年度同協会は、各種スポーツ大会の開催、全国大会などの出場選手に向けた激励会開催などのほか、各種スポーツ教室を開催し、予算の有効活用に努めていく。また、これまで加盟しているが、具体的な活動がなかったサッカー、スケート、ラグビーの3団体の退会を承認した。
 表彰式で感謝状を受け取った前会長の中原氏は「時代が大きく変わる中、スポーツは心の豊かさを育むことにも繋がる取り組みだと考えている。自主的、主体的な運営のもと、駒ケ根市体協がますます発展することを願っている」と語った。

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