中条で盆栽・山野草展示会 きょうまで
伊那市西箕輪の中条公民館盆栽クラブ(白鳥昭平代表、12人)は17、18日、中条公民館で第28回盆栽・山野草展示会を開いている。アツモリソウ、エビネなど200種、約300点が並び、初日から山野草ファンらでにぎわいを見せた。
盆栽と山野草が一緒に楽しめる展示会として人気で、例年、関西や中部地方など県内外から多くの人が鑑賞に訪れる。
アツモリソウの「花見」を兼ね、会場にはクリーム色の礼文、紫色のカマナシアツモリソウ、経ケ岳アツモリソウなどがそろう。
そのほか、五葉松やマユミ、富士ブナなどの盆栽、シナノコザクラやクロユリなど高山植物も。
天候不順で、花つきが悪く、展示会に開花時期を合わせるのに苦労したという。
会場では、会員が育てたシラネアオイ、ヤマシャクヤク、エビネなど市価の半値以下で販売。伊豆天城石などもある。
18日は午前7時縲恁゚後4時。