ヨーロッパ旅の思い出焼き物展
ギャラリーKomorebi
宮田村の小田切嫩子(わかこ)さんが欧州を旅行した際に買い集めた美しい焼き物や陶磁器のコレクションを一堂に集めた展示会「ヨーロッパ旅の思い出焼き物展」が駒ケ根市菅の台大沼湖畔のギャラリーKomorebi(こもれび)で19日まで開かれている。日本製には見られない色彩とデザインが新鮮なスペイン、トルコ、ハンガリー、チェコなどの皿、カップ、ポットなど約80点を展示している=写真。
小田切さんの一番のお気に入りはイスラム文化の香り漂うトルコ製のポット。「最近のトルコの品は昔に比べ、鮮やかな原色を多く使った物が多い。これもまたとても素敵ですね」と話している。「次はぜひドイツにも行ってみたい」窶煤B素晴らしいコレクションはさらに充実したものになりそうだ。
小田切さんは女子美術大卒。信州美術協会、伊那美術協会会員。
入場無料。午前10時窶伯゚後5時。問い合わせは森の喫茶店「エーデルワイス」(TEL83・3900)へ。