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伊南交通安全協会駒ケ根市会中沢支部が昨年開通した中沢バイパス沿いに道路標識を設置

伊南交通安全協会駒ケ根市会中沢支部が昨年開通した中沢バイパス沿いに道路標識を設置

 伊南交通安全協会駒ケ根市会中沢支部(宮脇金朗支部長)はこのほど、昨年末に開通した駒ケ根市中沢の「中沢大通り」(駒ケ根市中沢の主要地方道駒ケ根長谷線中沢地域バイパス)沿線に、安全運転を呼びかける道路標識を設置した=写真。
 中沢バイパスの開通に伴ない、竜東地区と赤穂地区の時間的距離は縮小し、多くの住民がこの道路を活用するようになっている。
 その一方、道路の交通量は増加。交通事故の懸念も出てきたため、今回中沢支部として、バイパス沿いに道路標識を設置することにした。
 標識の大きさは縦1メートル、横2メートル。標語は支部のメンバーで考えた。表と裏で別々の標語が掲載されており、中沢小学校から赤穂地区へ向かう時に見える側の面には、今年6月から車内全席でシートベルトの着用が義務化されることを受け「身を守るシートベルトは全席で」と記した。
 宮脇支部長(57)=中曽倉=は「中沢地区はこれまで、重大事故の発生がなかった。これからもそれを継続していきたい」と話していた。

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