飯坂保育園で「ひよこ安全クラブ」が親子交通安全教室を開催
子どもと一緒に交通安全について考えてもらおう竏窒ニ、駒ケ根市の飯坂保育園(北原ヒロ子園長)で20日、同園の保護者でつくる「ひよこ安全クラブ」(吉川富美子代表)による親子交通安全教室があった。長野県交通安全教育支援センターから講師を迎え、親の立場から気を付けるべきこと、子どもの立場から気を付けることなどを、楽しく学んだ。
同教室は園児とともに通園する保護者にも交通安全への理解を深めてもらうことを目的として毎年開催している。
この日は、保護者対象の教室、園児対象の教室、親子一緒に学ぶ教室の3部に分けて実施。園児を対象の教室では、パネルシアターやクイズを交えながら、道路を渡る時に手を挙げること、道を歩く時にはお母さんなどと手をつないで歩くことなどを確認し、自分の身をどう守るかを学んだ=写真。
娘の向日葵ちゃん(5)と参加した竹上花菜さん(29)=飯坂=は「普段はあまり交通安全について教える機会もなかったので、とても良い機会になりました」と話していた。