サツマイモオーナー農場植え付け
箕輪北部営農組合が主催するサツマイモオーナー農場のサツマイモの植えつけが24日、箕輪町沢(愛来里の北側)であった。
同組合では遊休荒廃農地の解消、生産性の向上を高めるなどの目的から、オーナー制度による野菜の栽培に取り組んできた。4月には今年初の試みとなるジャガイモのオーナー農場の植え付けをしており、サツマイモは昨年に続き2年目となる。
今年は、町内外の約60組がオーナーとして参加。遊休農地10アールに、1区画につき10本のサツマイモ「紅あずま」の苗を植えた。
家族で訪れた参加者もいて、「子どもたちに大好きな土いじりをさせてやろうと思って」と孫と一緒に苗を植えたり、「昨年もオーナーになった。子どもがサツマイモ大好きだから」と娘の手を引いて畑に入る姿もあった。
箕輪北部営農組合はほかにもダイコンやハクサイの堀り採りイベントも企画している。