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箕輪南宮神社例大祭

稚児19人の鹿頭行列が区内を練り歩き

 箕輪町木下の箕輪南宮神社例大祭は16、17日、神社境内や区内で盛大に開かれた。本祭りの17日、稚児の鹿頭行列が区内を練り歩き、神前に鹿踊りを奉納した。<br> 今年の鹿頭行列は、大泉(南箕輪村)、大泉新田、大萱(以上伊那市)、富田(箕輪町)地区が受け持ちで、大泉17人、大泉新田2人、計19人の稚児が鹿頭をかぶり、役員や付き添いの保護者と一緒に神社まで約30分の道のりを歩いた。<br> 境内では、太鼓とほら貝の音に合わせて、時計まわりに3周まわりながらする、鹿踊りを神前に奉納。カメラやビデオを持った住民らが集まり、かわいい鹿頭行列を撮影し、厳かな神事を見守った。<br> ご神体遷座のみこし曳行もあり、地区内の厄年の男性16人がみこしをかついで南宮神社を出発。町内を巡行し、夕刻に三日町の秋宮に奉遷した。<br>

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