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津野さんが『日本百名山』の出版に合わせ、木曽駒ヶ岳、空木岳を撮影した作品5点を駒ケ根市に寄贈

津野さんが『日本百名山』の出版に合わせ、木曽駒ヶ岳、空木岳を撮影した作品5点を駒ケ根市に寄贈

 駒ケ根市出身の写真家・津野祐次さん(62)が18日、駒ケ根市役所を訪れ、津野さんが撮影した木曽駒ヶ岳、空木岳の写真で構成された『最新版 週刊日本百名山17号 木曽駒ヶ岳 空木岳』(朝日新聞社出版)と、同誌に掲載した写真パネル5点を寄贈した=写真。
 『最新版日本百名山』は全国にある100の山々を全50巻に分けて紹介している雑誌で、5月15日に発刊となった17号は、中央アルプスの木曽駒ヶ岳と空木岳を特集している。 山の写真はを担当した津野さんは今回「地元の駒ケ根市に」と、その本を寄贈。同時に残雪が残る空木岳や夏の木曽駒ヶ岳など、四季折々の美しい情景をとらえた5点も寄贈することにした。
 杉本幸治市長は「こうして見ると改めて自然の素晴らしさを感じる」と話し、感謝の言葉を述べた。
 また、津野さんは「中央アルプスは2つもの山が日本100名山となっている。ぼくは駒ケ根に生まれ育ったので、余計に嬉しい」と話していた。

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