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2511/(月)

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箕輪町議会6月定例会一般質問

 ◆げんきセンター南部について 複数の議員が質問した。
 平沢豊満町長は利用状況について「これまでの利用者数は千人を超え、1日14縲・5人が利用している。毎日これくらいの人が利用しているのであれば健康に対する理解が高まっているのではないかと思う」と答えた。
 6月からウエルネスサポーター(健康アカデミー1、2期生)に変わり、臨時職員が指導していることに対する質問には「ウエルネスサポーターのみなさんに義務感や、責任感をもたせてしまう部分があった。自分たちのためにやるのが大前提。楽しみながら一緒に健康を増進するというスタンスでなくてはならないと思う」と説明した。
 ◆子育て支援センターの利用状況 松本つぢ議員が質問。
 町長は「1日15組ほどの利用で、登録者数は202人。大変好調な滑りだしだと思う。まだ2カ月なのでいきいきセンターとの併用による相乗効果が出ているという形にはなっていない」と答えた。
 ◆ながたの湯とながた荘の料金対応 下原甲子人議員が質問。
 町長は「ながた荘、ながたの湯は営業施設なので採算をとるのが大前提だが、町民の健康増進などの面もあるので、できるだけ値上げをしないようがんばっていきたい」と答えた。
 ◆4月に始まった箕輪中部小学校の給食の外部委託 複数の議員から質問があった。
 小林通昭教育長は「大変おいしいとの声が届いている。教職員の検食簿(加熱処理、異物の混入、量、味付け、香り、形態などから評価する)を見せていただいたところ、6月9日までは“良い”とのこと。残菜については今年2、3月、4、5月を比較したところほとんど変わっていないと理解している」と答えた。
 ◆医療制度改革後の後期高齢者の健康診断 複数の議員が質問した。
 町長は「医療制度改革で健診項目を国は13項目くらい減らしている。町は23項目すべての項目を入れて健診をしていきたい。ご希望のある方は今まで通りの健診が受けられる。新しい制度になったからといって健診の質を落とさないようにしたい」と答えた。
 ◆中央道箕輪バス停の駐車場 「中央自動車道箕輪バス停の駐車場が大型連休時に満杯となる。今後利用者が増えることが予想されるが、用地確保の考えはあるのか」と小島常男議員が質問した。
 町長は「周辺が有料化する中で、私は無料の駐車場として使っていただきたいと思う。可能な限り無料のまま続けていきたい。4カ所で100台の駐車スペースがある。平日は半分、土・日曜日も2割ほど空がある。最も混む大型連休などは、ご理解をいただき、送迎による対応など、スペースをフルにつかっていただければと思う」と答えた。
 ◆箕輪町沢上への総合スーパー・ベイシア出店計画 平出政敏議員が、その後の状況について質問した。
 町長は「担当窓口からは大体要件がそろったので、農地転用の許可申請を出したいという意向があると聞いている。恐らく来月の農業委員会に申請があるのではないかということが想定される」と答えた。

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