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イイジマ・ミュージック・ウェーブ2008

330人が入場、

イイジマ・ミュージック・ウェーブ2008

 夢の大ホールで奏でるジャンルを越えた新しいコンサートライブ「イイジマ・ミュージック・ウエーブ2008」が音楽で世界の子どもを救おう-をテーマに14日、飯島文化館で開かれた。町内外から330人が入場、若者のバンドやナツメロバンド、コーラス、津軽三味線など、さまざまな特徴ある演奏を楽しんだ。
 出演は飯田市を中心に活動している「FRANcesc-A」。飯島小学校の教諭らでつくる「e-shоw第ニオンガク係」。全員地元、40代から後期高齢者まで5人でつくるナツメロバンド「sions」、津軽三味線の南島友一さん、キューブミュージックスタジオの「キューブ」。高校生バンド「暇人一家」、コーラスグループ「しいくかかり」も加わった「TeaTime」。
 「FRANcesc-A」の元気いっぱいの「Fight-Song」で幕開け「Link」など3曲を披露。次いで、登場した「e-shоw第ニオンガク係」は「世界中の誰よりきっと」やコブクロの「轍」「WINDING RОAD」を演奏、子どもたちから大きな拍手が送られた。
 日本の歌・童謡・唱歌・流行歌など幅広いレパートリーを持つ「sions」は「夜霧よ今夜もありがとう」「シクラメンのかほり」などナツメロを演奏し、中高年の聴衆を喜ばせた。
 入場料の1部がNPО「世界の子どもにワクチンを日本委員会」を通じて、発展途上国のワクチンを提供する寄付金とすることから、同委員会の活動パネル、ポスターなどの展示もあった。

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