一八会が「さつきと山野草展」の収益金を駒ケ根市に寄付
駒ケ根市を中心とする伊南地区の会員でつく一鉢会(会員20人)薮原勇会長(77)=北町=が24日、駒ケ根市役所を訪れ、今月14、15日に開催した「さつきと山野草展」で販売した山野草やサツキの盆栽の収益金2万8050円を寄付した=写真。
さつきと山野草展は今年で9年目を迎えるが、チャリティー販売は3年目。展示会に合わせて山野草やサツキの盆栽などを販売し、その収益全額を市に寄付している。
各鉢は市価の3分の1程度で販売していることもあって人気が高く、今年も初日の14日にはほぼ完売となった。
薮原会長は「寄付金は市の福祉に充ててもらうえれば」と話していた。
今回の寄付金は市の全員銀行に納め、そこから市の福祉事業に使用される。