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のども鍛えて祇園祭に、おんたけやま練習熱く

のども鍛えて祇園祭に、おんたけやま練習熱く

 伝統ある宮田村津島神社祇園祭のあばれ神輿で、・ス奉仕者・スと呼ばれる担ぎ手の男衆が景気づけに唄う「おんたけやま」。「唄えなければ神輿を担ぐ資格なし」とされ、神輿をとりしきる二年祭典委員は7月19日の祭り本番まで、独特の節回しを習得しようと熱心に練習に励んでいる。
 長矢富秋さん、蓑和茂さん=町三区=に指導を仰ぎ、声を張らす委員たち。祭りが近づくと奉仕者との合同練習になるため、それまでに手本になれるようにと力強い。
 「唄えないことは許されないですからね」と二年祭典委員長の小田切洋一さん。
 おんたけやまは神輿の出発を知らせる祝い歌でもあり、本番までのども鍛える日々が続く。

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