伊那市観光協会法被新調
昨年4月に伊那、高遠町、長谷の各観光協会が統合して発足した伊那市観光協会は新・伊那市の魅力を広くピーアールしようとスタッフ用の法被を新調した。
法被は濃紺の地に大きな「いな」の白文字と「信州伊那」をデザイン。市の花「サクラ」をピンクで、市の木「カエデ」と仙丈岳、天竜川、三峰川を山吹色であしらって、市のキャッチフレーズ「パノラマ伊那市」を表現している。50着製作した。
昨年からデザインの検討を重ね、6月に完成。早速大阪市でのイベントに着用した。今後同協会のスタッフが着用し、各種イベントなどに活用していく。阿部凱人事務局長は「新・伊那市の豊かな自然環境の魅力をアピールしていきたい」と話している。