中川村図書館がエコ工作教室を開催
中川村図書館は21日、エコ工作教室の第1弾として「ペットボトルでけんだまをつくろう!」を同館で開いた。児童や親子など13人が集まり、ペットボトルを使ったオリジナルのけん玉づくりに挑戦した=写真。
取り組みは今年のテーマである「エコ」に合わせて企画したもの。定員10人で募集したところ、それを上回る参加者が集まった。
ペットボトルけん玉は、同図書館の司書らが考案。大きいペットボトルと小さいペットボトルの胴を横半分に切り、頭の部分をテープなどで張り合わせると、玉の受け口が完成。玉も、ガチャポンの入れ物を利用した。
参加者らは出来上がったけん玉に柄や色の付いたテープなどでデコレーションし、自分だけのオリジナルけん玉に仕上げていた。
この日母親の一恵さんと一緒に参加した小学2年生の小塩貫汰君は「ひもを通すところが難しかった」と話し、早速出来上がったけん玉の練習をしていた。