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橋爪まさゆき陶展

橋爪まさゆき陶展

 陶風月草窯で作陶に取り組む岡谷市の橋爪政幸さん(56)は30日まで、伊那市旭町のアートギャラリーミヤマで陶展を開いている。
 年1回の陶展は14回目。うわぐすりをかけない焼き締めを基本としているが、うわぐすりをかけた作品も展示。皿や鉢、急須、湯のみなど日常使いの食器、花いれなど100点弱の作品がある。
 「器は使うと育っていく。焼き締めは特に変化する。使いながら、その変化を楽しむことができる」と魅力を話す橋爪さん。「焼き締めは、花や食材など素材を生かしてくれる。作っているものは、決して美術品ではない。いろいろなパターンがあるので、生活の中でどんどん使って、楽しんでもらいたい」という。
 展示は午前10時縲恁゚後6時。

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