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かっぱ館に市内の小学校、保育園の子どもたちが制作した灯ろう展示

かっぱ館に市内の小学校、保育園の子どもたちが制作した灯ろう展示

 駒ケ根市下平の「おもしろかっぱ館」は8月23日まで、市内の小学校や保育園の子どもたちが「ホタル祭り」のために作成した灯ろう40点のうち、入賞作品11点を展示している。子どもたちのアイディアに富んだ作品の数々が、訪れた人たちの目を楽しませている=写真。
 例年同館では、一人でも多くの子どもたちに6月のホタル祭りに足を運んでもらおう竏窒ニ、市内の小学校や保育園の子どもたちに灯ろう制作を依頼しており、ホタル祭り当日、その灯ろうを会場となる水辺の楽校付近に展示している。また、祭りに訪れた人にアンケートを実施し、優秀賞から特別賞までを決める。
 今年は上位4作品を優秀賞に選出。最も多い35票を獲得した赤穂東小学校の作品には、ホタルが幻想的に舞う姿が丁寧に描かれている。また、昨年4月に中沢小学校内に開室した伊那養護学校の分教室「はなももの里分教室」も作品を出展。特別賞に選ばれた。
 開館時間は午前9時縲恁゚後6時(毎週月曜は休館。ただし、21日は開館し、23日に休館する)。
 また、今回寄せられた作品40点は、8月23日の第20回天竜ふるさと祭りで同館周辺に展示し、点灯する予定。

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