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2611/(火)

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木下南宮神社例大祭で鹿頭踊り奉納

木下南宮神社例大祭で鹿頭踊り奉納

 箕輪町木下の箕輪南宮神社で13日、例大祭があり、町無形文化財になっている雨乞いの鹿頭踊りを奉納した。
 400年以上続く鹿頭踊りは雨ごいのため鹿頭を奉納したのが始まり。今は、わらや布で作った色鮮やかな鹿頭をかぶった子どもたちが、太鼓の音に合わせて境内で輪になって3度回って踊りを奉納する。
 今年は箕輪町の福与と伊那市の福島が当番で、各地区から10人ずつ合計20人の子どもが鹿頭を身に着け、保護者に付き添われて神社に向かって行列を作って歩き、境内を円を描くように3周した。
 遷座祭では、42歳の厄年の男性12人がみこしを担いで区内を練り歩いたあと、ご神体を三日町の秋宮へ移した。

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