地域に根づいて2周年、喫茶「ありがとう」
宮田村の障害者自立訓練事業所「親愛の里シンフォニー」(旧村福祉作業所)が町二区の仲なかふれあいセンター内で運営する喫茶「ありがとう」は2周年を迎え12日、記念パーティーを開いた。関係者や住民約40人が出席。地域とともに歩み続けた2年間を振り返り、さらに多くの出会いの場になることを期待した。
火曜日から金曜日の昼間に営業し、シンフォニーの利用者とボランティアが交代で勤務。村の中心商店街にあり、おいしいコーヒーとあたたかな接客で人気を集める。
パーティーでは、喫茶マスターでボランティアの薮本一男さんが「この2年間で多くのお客様とふれあうことができた」とあいさつ。
シンフォニー利用者が自慢の大道芸など披露し、全員で乾杯して2周年を祝った。