地球温暖化防止講演会
駒ケ根市の赤穂・中沢・東伊那の3公民館は17日、地球温暖化防止をテーマにしたふるさと講座3回シリーズの第1回として講演会「省エネルギーのすすめ窶博рスちにもできる地球温暖化対策」を赤穂公民館で開いた。約40人が参加し「我慢をしないで工夫をする」省エネの方法について学んだ。
講師はエネルギーの有効利用を専門に研究している信州大工学部助教授の石川正昭さん。石川さんは温暖化の原因とされる二酸化炭素の排出を抑制する最大の重点項目として(1)昼間の電力(2)自家用車窶狽唐ー「やみくもに我慢をする必要はなく、必要なエネルギーは使ってもよい。ただし無駄使いはいけない。上手に節約して子どもたちのためにきれいな地球を残そう」と呼び掛けた=写真。
第2回講座は10月8日に、第3回は11月5日にいずれも赤穂公民館で開かれる。