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2511/(月)

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屋根まで届いたヒマワリ

屋根まで届いたヒマワリ

 あっという間に屋根まで到達竏秩B
 駒ケ根市赤穂上赤須の農業・入谷武義さん(70)宅の玄関脇に生えてきた高さ3メートル56センチヒマワリが、家族や近所の人たちをを驚かせている=写真。
 ヒマワリが生えてきたのはコンクリートで覆われた部分のすぐ脇で、家の東側。このヒマワリ、誰かが種をまいたわけではなく、勝手に生えてきたのだという。
 入谷さんは「過去にもヒマワリを育てたことはないし、家族も誰一人として種をまいていないという。きっと鳥かなにかのフンに混ざって運ばれてきたのだと思う」と話す。
 ヒマワリは4月始めころ芽を出し、ぐんぐんと成長。早いものは6月下旬ころから花が咲き始めたが、段々頭をもたげてくるようになったため、竹で添え木をしてあげたところ、高いものは屋根まで到達するほどの丈になった。
 今回は市民チャンピオンの記録更新までには至らなかったが、入谷さんは「今回は肥料も何にもやらないでこれだけ大きくなった。来年は肥料をあげるなどして、ちょっと頑張ってみたい」と話していた。

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