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上農高周辺花壇 色鮮やかに

 上伊那農業高校(南箕輪村)の園芸科学科2、3年生が手掛けた同高敷地周辺にある県道伊那・箕輪線(通称・春日街道)沿いの花壇の花が咲き始めた。夏空の下、黄色、オレンジ色、白色など色鮮やかに咲き誇る花が通行人らの心を和ませている。
 街道沿いの約170メートル間にある花壇の花は、マリーゴールド、日々草、アゲラタム、サルビアなど9種計2千本。生徒たちが6月中旬から花壇づくりを始め完成させた。地域住民からは「花の種を分けてもらいたい」と声を掛けられるなど好評だ。
 花壇づくりは8年ほど前から始まった恒例。今年は降雨が少なかったため生育が悪いというが、草取りや水やりなどを一生懸命行ったため見事に花を咲かせた。花壇の見ごろは8月中旬。9月下旬まで楽しむことができるという。
上伊那農業高校の生徒が丹精込めて手掛けた花壇に花が咲く

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