夏祭り 熱気舞う
駒ケ根市の夏祭り「KOMA夏!!第6話“JUST FINE”竏昼蘒P根は元気なんです竏秩vと「ゆかたまつり」が26日、中心商店街であった。熱気あふれるダンスパレードが市街を練り歩き、中学生バンドや駒ケ根太鼓の演奏など、さまざまな催しがあり、多くの人たちでにぎわいを見せた=写真。
午後6時にはダンスパレードがスタート。一般市民らでつくる17チームが参加し、テーマソング「GO OVER」に合わせて華麗な動きを披露。それぞれこの日のために準備してきた個性的な衣装を身にまとい、沿道の観客らの声援を受けながら汗を流した。
そのほかにも、中学生による屋台などが、訪れた人たちを楽しませた。
「2008みのわ祭り」が26日、国道153号バイパス箕輪町交番入口交差点縲恟シ島交差点、みのわ天竜公園などであった。踊りにみこしに花火と、参加者も訪れた人たちも炎天下、大いに盛り上がった。
運営を行政主体から民間主体へと切り替えて最初の祭り。
15区の代表者がスイッチを押すと、15区で花火が次々と上がり、祭りがスタート。
バイパスの片側には屋台や露店がずらりと並び、沿線の北と南に設置されたステージでは、町内外のグループがダンスや演奏などを次々と披露した。
ワクワクダンシング、箕輪天竜音頭民謡流しでは、2千人余の老若男女が、元気に踊った。
江戸時代の風情や縁日の姿を再現する飯島町の「第15回お陣屋行燈(あんどん)市」は26日、JR飯島駅前広小路で始まった。27日まで。
真冬から真夏に変更して初めての「行燈市」は炎暑の中、代官行列が冬の衣装でしずしずと時代絵巻を繰り広げ、飯島の殿様の隠し子騒動をテーマにした大型時代劇「必殺仕事人」、陣馬太鼓など多彩なイベントを繰り広げ、夕闇が迫れば、大小100基の行燈に火がともり、幻想的な世界を醸した。
茶屋では生ビールやかき氷がとぶようにうれ、楽市もにぎわいを見せた。