生産者と消費者の交流イベント「ふれあい農産市場」
生産者と消費者の交流イベント「ふれあい農産市場」が27日、駒ケ根市内にある4カ所の農産物直売所であった。生産者は各直売所で直接消費者と接し、農産物を販売。また、各直売所ごとのさまざまな催しがあり、訪れた人たちを楽しませた。
同イベントは、消費者に地元農産物の魅力を知ってもらうとともに、生産者自身、消費者の求めているものをしろう竏窒ニ、中沢地区、東伊那の営農組合が今年初めて企画。中沢、東伊那にある「やまんた直売所」「かっぱふれあいセンター」「火山の直売所」だけでなく、「駒ケ根高原直売所」にも参加を呼びかた。
そのうち東伊那の火山直売所(宮下篤組合長)では、スイカの試食会を実施。
訪れた買い物客は「柔らかい」「甘い」などと話ながら、試食したスイカを購入していた=写真。
宮下組合長は「ここは常連客が多いが、夏休み中は帰省した人も訪れてくれるため、にぎわう。今後は。火山独自でもこうしたイベントを実施していきたい」と話していた。