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子どもクッキングで朝食の大切さを学ぶ

子どもクッキングで朝食の大切さを学ぶ

 1日の活力源となる朝ご飯を自分たちで作ってみよう竏窒ニ27日、第4回子どもクッキング教室が駒ケ根市の保健センターであった。市内の小学校に通う小学3年生から6年生までの約50人が集まり、自分たちで簡単につくれる朝ご飯メニューを作りながら、朝食の大切さを学んだ。
 子どもクッキング教室は、子どもたち自身に「食」に対する関心を深めてもらうことなどを目的として市食育懇話会「子どもたちの食育部会」が05年から開催している。
 今回は「元気のでる朝ごはんメニュー」と題して、おにぎりやさつま汁など6種類のメニュー作りに挑戦。児童らの指導には給食センターの調理員や食生活改善員、こまちゃん食育応援団のメンバーなどが協力し、包丁の使い方から味付けの方法などを伝授した=写真。
 この日参加した赤穂小学校3年生の北原寧々さん(8)は「上手にできた。食いしん坊なので、食べるのが楽しみ」と話していた。
 また、調理に先立ち、朝ご飯についての話もあった。

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