宮田小で終業式
宮田村宮田小学校は25日、1学期の終業式を開いた。2年、4年、6年の代表が学期を振り返り、頑張ったことなどを発表。自身の成長を確かめつつ、夏休みに入った。
2年の浦野京弥君は、一生懸命に挑んだ水泳の息つぎや鉄棒の逆上がりなどについて話した。
4年の原田渚さんはクラス替えで不安だった4月から、水の研究などを通じて学級がひとつになった現在までの様子を紹介。
6年の塩澤侑奈さんは、校内清掃にふれ「これからも下級生の見本になりたい」と語った。
2年の鈴木未唯さんと松井彰紀君は、なわとびの成果を実演で発表。連続2重とびなどを軽々とこなす2人に、全校の拍手がこだました。
清水閣成校長は「みんなはまだまだ力を持っている。努力し、自信を深め、いい1学期になりました」と教え子たちをほめ、有意義な夏休みになるよう呼びかけた。