南箕輪村森林セラピー協議会
「森林セラピーロード」の認定を受ける南箕輪村大芝高原について考える村森林セラピー協議会は29日夜、村役場で会議を開き、任期(2年)満了に伴う役員14人の選出を行った。今夏で認定期間が切れるため、今後、更新手続きを進めることを確認した。
ロードの利活用方法の具体化については、高原内に群生するササユリの乱獲問題などを上げて話し合った。再任の荻原文博会長は「自然に触れることも保護することも大切。難しい問題だが煮詰める必要がある」とした。
認定の更新手続きに関し、林野庁などでつくる認定機関が本年7月初旬、発展的解散により「NPO法人森林セラピーソサエティ」に活動移行したとの説明もあった。