JA上伊那あぐりスクール伊那校・駒ヶ根校初の交流会
JA上伊那の小学生を対象にした「あぐりスクール」は26日、開校3年目で初めて伊那校と駒ヶ根校の交流会を開き、伊那市のみはらしファームでブルーベリー狩りやゲームを楽しんだ。
伊那校、駒ヶ根校の小学生各44人の計88人に保護者らを含め約200人が参加した。
ふれあい広場で、開校式の日にも楽しんだ大腹巻送り大会を開催。各組ごとに10人1組となり、9人が二人三脚の要領でひもで足をしばり、大腹巻を体に通して往復。残り1人が大腹巻を持ってゴール地点にあるリンゴジュースを飲み干し順位を競う。
腹巻を力いっぱい伸ばし体を小さくして通そうとするが苦戦。フリーの1人が強引に腹巻を引っ張って通す場面もあった。暑さの中でのゲームだったが、皆必死に腹巻を送って楽しんでいた。
全員での記念写真撮影や、あぐりスクール○×クイズもあった。
この日は、交流会前に各校ごとにトウモロコシの収穫と試食、A・コープなどへの直売出荷も体験した。