旧井澤家住宅で和紙ちぎり絵作品展
しゅんこう伊那教室
和紙ちぎり絵 しゅんこう伊那教室の作品展が、伊那市の旧井澤家住宅で開かれています。
会場には、伊那教室に通う生徒16人の作品30点が展示されています。
しゅんこう伊那教室は、伊那市の中村早恵子(さえこ)さんが開く3つの教室の1つで、旧井澤家住宅での展示は、今回が2回目です。
教室では、手すきの和紙を素材にしていて、ちぎる、そぐ、貼るといった手法で作品を仕上げていきます。
和紙の魅力もあって、初心者でも見栄えのする作品を制作できるということですが、和紙を薄く剥がす事で濃淡を生み出し、遠近感を表現できるようには時間がかかるという事です。
中村さんは、「ちぎり絵の一番の魅力は、絵がかけない人でも作品を作れるということ。井澤家住宅の雰囲気と一緒に楽しんで欲しい」と話していました。
このしゅんこう伊那教室和紙ちぎり絵作品展は、25日(月)まで、旧井澤家住宅で開かれています。
【伊那ケーブルテレビジョン】