伊那と木曽創業者交流でビジネスマッチング
同一経済圏として道探る
伊那市と木曽の創業者商品などをPRする伊那・木曽地域ビジネスマッチングプラザが26日、伊那市で開かれました。
これは、伊那商工会議所が開いたものです。
平成18年に権兵衛トンネルが開通したことにより伊那と木曽の生活圏と経済圏がひとつになりました。
今回、両地域の創業者が集まりビジネスチャンスにつなげていこうと開かれました。
今日は、伊那地域から7社・木曽地域から6社の事業所が参加し、一人5分ずつお店などを紹介しました。
伊那市西町で手作りのおはぎの販売をしている百瀬江子さんは、自分と同じように木曽でおはぎを販売してくれる人がでてきてくれるとうれしと発表しました。
また木曽で犬の訓練などを行っている宮田和久さんは、トンネルがあいて伊那が近くになったので企業同士の交流をしていきたいと話していました。
会場には、各事業所で持ち寄った商品も展示され、参加者同士商品の説明をしたりして会話を弾ませていました。
伊那商工会議所では、これで終わりにするのではなく今後も伊那・木曽で交流を続けていきたいとはなしていました。
【伊那ケーブルテレビジョン】