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「日影水墨画会」と「仙墨会」合同作品展

墨の濃淡だけで表現 風情豊かに

「日影水墨画会」と「仙墨会」合同作品展

 日本墨絵会副会長の中山玉駒さん(75)=駒ヶ根市中沢=が講師を務める、伊那市内の2教室「日影水墨画会」と「仙墨会」の水墨画の合同作品展は25日まで、伊那市荒井区錦町の市立図書館広域情報コーナーで開いている=写真。入場無料。
 図書館で4回目となる日影水墨画会の展示会に、仙墨会が初めて参加。墨の濃淡だけで描かれた作品は風情豊かで、見所の多い展示会となっている。
 作品は、両教室の生徒計16人の1年間の成果と、講師の作品2点、合計29点を出品。6号から20号サイズの額装を中心に、ボタン、バラ、カトレア、リンドウなどの花や鳥、風景、人物などを描いている。
 中山さんは「この日のために、生徒たちが頑張って描き上げた1年の成果を見て下さい」と来場を呼びかけている。
 月曜日は休館日。午前10時から午後7時(最終日は午後3時)まで。

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