プロレスごっこでチャリティー
30時間で県内縦断
プロレスごっこを通して、長野県を元気にしていこうと、県内を30時間でまわるチャリティーイベントが8月30日から31日にかけて行なわれました。
31日の昼前、伊那インターチェンジ近くのスーパーで、プロレスごっこが繰り広げられました。
8月30日から31日にかけて行なわれた30時間チャリティープロレスごっこは、社会人のプロレスごっこで地域を元気にしようと活動している団体、信州プロレスリングが行なったものです。
スタッフが支柱になり、ゴムひもをめぐらせたリングで、一般も飛び入りで無茶さんと戦うという趣向です。
人が支柱となっているためリングは自由に移動ができ、無理やり対戦させられる人もいました。
しかし、最後は笑顔で無茶さんとの対戦を楽しんでいるようでした。
伊那での対戦を終え一行は、次の会場となっている白樺湖を目指して出発していきました。
この日の午後6時30分には、最終地点の上田市のスーパーでプロレスラーの蝶野正洋(まさひろ)さんと対戦。無事募金を上田市の知的障害者更生施設に寄付したということです。
【伊那ケーブルテレビジョン】