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全日本実年ソフト開幕 いーなちゃんベスト16入り

全国の都道府県代表48チームが参加

全日本実年ソフト開幕 いーなちゃんベスト16入り

 50歳以上を対象にした第17回全日本実年ソフトボール大会の1回戦と2回戦が6日行われました。地元、伊那OBは初戦敗退、いーなちゃんクラブはベスト16入りを果たしました。
 大会には、全国の都道府県代表48チームが参加しています。
 長野県からは、伊那市のイーナちゃんクラブと伊那OB、安曇野市の安曇野倶楽部の3チームが出場しています。
 伊那OBは、1回戦、富士塚スポーツ公園で、愛媛県代表の角野実年クラブと対戦。 4回表に4対4の同点に追いつきますが、その裏4点、5回にも2点の得点を許し、10対4で破れました。
 小牧文敏監督は、相手はバランスのとれた良いチーム。守備の差が出た。と試合を振り返っていました。
 一方、地元枠として出場したイーナちゃんクラブは、伊那市営球場で2試合とも勝ち、明日行なわれる3回戦に駒を進め、ベスト16入りを決めました。
 イーナちゃんクラブは、地元枠としてやまびこリーグから選手を選抜し試合に臨みました。
 1回戦の相手は、鳥取県代表の実年鳥城クラブ。
1回の裏に先制されたイーナちゃんクラブでしたが、2回に2点をとりあっさり逆転。3回に3点、4回にも1点を加え、6対2で鳥取県代表を下しました。
 2回戦は、北海道代表の帯広クラブ実年との対戦。1回に2点、2回に1点、4回に2点を得点。5回に2点を返されますが、その裏、スリーランホームランが飛び出し、8対3、試合を決めます。
 結果は9対6で帯広を下し、明日の3回戦に駒を進めました。
 明日は、優勝候補の一角、静岡県代表の実年静岡クラブと対戦することになっています。
【伊那ケーブルテレビジョン】

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