箕輪町消防団
小型動力ポンプ付積載車入魂式
箕輪町消防団第1分団に導入する小型動力ポンプ付積載車の入魂式が11日、箕輪消防署で行われた。
今回の新車両の導入は、これまで配備していた積載車が17年を経過し老朽化したため、更新した。
新しい積載車は、自動吸水機能の付いた最新式の小型ポンプを積載していて、購入金額はおよそ490万円。
入魂式には、箕輪町の理事者、町議会、町消防委員会、町消防団第1分団など関係者が参加し、神事を行った。
平沢豊満箕輪町長は、「団員の皆さんは地域の守りを十二分に徹底してほしい」とあいさつした。
入魂式に続いて、第1分団の団員が新しい小型ポンプで実際に放水をして使い初めをした。
箕輪町消防団に配備している小型ポンプ付積載車は、第2、第6分団の各1台、合計2台を今後2年かけて更新すると、すべての車両が新しくなるという。