マイクロロボコン高校生大会
箕輪進修高校2年 井上大樹君2連覇
今月13日に埼玉県で開かれた、マイクロロボコン高校生大会で、箕輪進修高校2年の井上大樹君が、去年に続き優勝し、2連覇を達成した。
同大会は、日本工業大学創立100周年として去年から開かれているもので、箕輪進修高校からはロボット部の12人が参加した。
大会には全国の工業高校を中心に23校、およそ120人が出場した。長野県からも、駒ヶ根工業高校や飯田工業高校などが出場した。
大会は1インチマシーンと呼ばれる大きさ2・5センチのロボットを、白い線の上を走らせ速さを競う。箕輪進修高校の生徒6人がベスト8に残り、4位以上をすべて独占した。
このうち去年に引き続き優勝に輝いた井上君は、「2連覇だけど、校名が変わってからは初めての優勝。日々試行錯誤してきた成果が発揮できて良かった」と話していた。