みのわ美術展開催
みのわ美術会による美術展が18日から、箕輪町文化センターで始まった。
みのわ美術展は今年が13回目で、一般公募3人を含む33人が61点を展示している。
出品作品は日本画、洋画、彫刻、工芸の4部門で、多彩な作品がそろっている。
みのわ美術会の小川節子会長によると、今年は中央の全国展に出品した大作のほか、自分の思いや感動を作品に織り込んだ力作が多いのが特徴という。
今年の一般公募の入選は洋画の部1点、工芸の部2点で、このうち箕輪町の山田ツユ子さんの工芸作品「宵の輝き」が奨励賞を受賞している。
小川会長は、「ぜひ多くの人に来て見てもらいたい」と話していた。
みのわ美術展は21日まで。