地場産小麦うどん「みのわのめぐみ」
みのりんぐ箕輪ねっとが発売
箕輪町・南箕輪村の農業従事者を中心につくる、みのりんぐ箕輪ねっとはこのほど、地場産の小麦を使ったうどん「みのわのめぐみ」を発売した。
みのりんぐ箕輪ねっとは、農業を通じて地域の活性化をしていこうと活動しているグループで、現在20人が活動している。
今回発売したのは、長野県で開発されたユメセイキと呼ばれる小麦を使ったうどん。
小麦は南箕輪村で栽培されたもので、はざかけや天日干しをして風味を閉じ込めた。製粉したものをゆでるとモチモチ感があり、非常にうどん向きの小麦だという。
ネーミングは地域の商店街から「みのわ」という言葉を入れてほしいという要望があり、「みのわのめぐみ」と名付けた。
「みのわのめぐみ」は、南箕輪村のJA上伊那農産物直売所ファーマーズあじ縲怩ネや箕輪町の商店街などで、1束300円で販売するという。