保育園でフラメンコ披露
伊那市高遠町の高遠第2・第3保育園で25日、保護者がフラメンコを披露した。
踊りを披露したのは、フラメンコ指導者の羽生田由佳さんら今年卒園を迎える年長児の保護者6人。
このグループは2か月ほど前に結成し、週1回、子どもたちの迎えの後に地区の武道館などで練習をしてきたという。
メンバーは、早いテンポの曲に合わせ、サパテアードと呼ばれる迫力ある足さばきを披露していた。
未満児から年長児までの全員29人がフラメンコを楽しみ、リズムに合わせて手拍子を送ったり、かけ声をかけたりしていた。
指導をしてきた羽生田さんは、「フラメンコという踊りに対して子ども達がどんな反応を示すか心配だったが、良い反応を見せてくれたので、やった甲斐があった」と話していた。
グループは今後も発表の場を設けて活動していくという。
【伊那ケーブルテレビジョン】