すくすくハウスでパドル体操
南箕輪村の子育て支援施設すくすくハウスで29日、カヌーに使うパドル型の棒を使って体を動かす「パドル体操」が行われた。
保育園に通う前の子どもを持つ母親が参加し、パドル体操をした。
講師は、辰野町で教室を開いている伊藤千寿子さんが務めた。
パドル体操は、布をかぶせたプラスチックの棒で、体を軽くたたいたり、それを使って体を動かすもの。
たたく事でリンパの流れを良くし、冷え性や溜まった疲れが改善されるという。
参加したある母親は「子どもをだっこしていると肩や腰が重くなるけれど、体操をすると体がぽかぽかして軽くなりました」と話していた。
このパドル体操の教室は毎月最後の月曜日に開かれていて、次回は10月27日に開かれる事になっている。
【伊那ケーブルテレビジョン】