“豆腐の日”イベントで手作り体験
10月2日の「豆腐の日」にちなんで、豆腐作り体験が2日、伊那市のみはらしファームで行われた。
「豆腐の日」のイベントとして、人気の豆腐作り体験を計画したところ、7人が参加した。
西箕輪大豆加工組合のメンバーに教わりながら、水に浸した大豆をミキサーですりつぶす作業から始まった。
すりつぶした大豆を鍋で煮たあと、布に入れてしっかり搾り、おからと豆乳に分ける。続いて豆乳に、にがりを加え、四角い木の型に入れて固めると豆腐が完成する。
水の中に自分の作った豆腐を取り出すと、参加者は出来上がりを喜んでいた。
参加した伊那市内のある女性は、「初めて作ってドキドキしたけれど、出来上がって感動しました。冷ややっこで食べたり、調理して味わうのが楽しみです」と話していた。
できたての豆腐はさっそく試食し、「甘味があっておいしい」と好評だった。
【伊那ケーブルテレビジョン】