舜鳳会日本画展
伊那・箕輪・辰野の日本画愛好者のグループ舜鳳会の展示会が、伊那市のいなっせ2階ギャラリーで開かれている。
舜鳳会は、池上秀畝の流れを組む日本画のグループで、伊那・箕輪・辰野の教室が合同で毎年作品展を開いていて、35回目になる。
今回は、26人が近作1、2点を持ち寄り、35点が会場に並んでいる。
本来の日本画の良さを大切に作品作りをしているということで、花鳥風月や山水などがある。
会場には、水墨画や彩色画など様々なジャンルの日本画が並んでいた。
舜鳳会を指導している辰野町の三堀舜業さんは、「日本画古来のスタイルを守り、作品を表現している。興味のある人は、教室をのぞいてみてほしい」と話し、来場を呼びかけていた。
この作品展は13日(月)まで。
【伊那ケーブルテレビジョン】