伊那西町クラブソフト全国大会出場へ
伊那市の65歳以上の男性でつくるソフトボールチーム「伊那西町クラブ」は、18日から山口県で開かれる全国大会に出場する。
16日、西町クラブの伊藤易明監督、矢澤広人キャプテン、三澤幸栄コーチの3人が市役所を訪れ、酒井茂副市長に全国大会出場の報告をした。
出場するのは、65歳以上の選手が参加するハイシニアの全国大会。
西町クラブは7月に行われた県大会で優勝し、3年連続の全国大会出場を決めた。
チームの持ち味は、県大会ではほとんどエラーがでなかったという守備力の高さ。
初戦は、東京と岡山の勝者と対戦することになっていて、強豪チームとの初戦が予想されることから、伊藤監督は、「まずは1勝を目指している。全国のチームと交流することも楽しみ」と話していた。
酒井副市長は、「ソフトボールの街・伊那市をPRしてきてください。よい結果を期待しています」と激励した。