上農高でハロウィーンのカボチャちょうちん作り
南箕輪村の上伊那農業高校の文化祭「上農祭」に向け、園芸科学科の2年生が、ハロウィーンのカボチャちょうちん作りに取り組んでいる。
上農祭にカボチャちょうちんを学科として展示するのは初めてで、園芸科学科では、今年4月から鑑賞用カボチャを栽培してきた。
9月に150個以上も収穫し、展示に向けて10月からカボチャちょうちん作りを始めた。
カボチャの中身を取り除き、ナイフで目や口などを切り抜いて顔を作っていく。
生徒たちは、「中をくり抜くのが大変だけど楽しい」と話しながら作業していた。
これまでに作ったカボチャちょうちんに、ろうそくを灯して出来具合も確認していた。
カボチャちょうちんは100個以上作る予定で、教室に展示して生徒や来場者に楽しんでもらう計画。
上農祭は19日(日)に一般公開する。