いも焼酎南箕輪会が焼酎用サツマイモ収穫
「いも焼酎南箕輪会」が17日、地元ブランドの焼酎に使うサツマイモを収穫した。
朝からおよそ20人が集まり、トラクターで掘り起こしたイモを、手作業でコンテナに詰めた。
南箕輪会は「自分のいもで作った焼酎を飲んでみたい」と考える有志が集まり、去年から活動している。
栽培したイモは南箕輪村ブランドの焼酎「大芝の華(はな)」を造るために出荷していて、今年はおよそ15トンの収穫を見込んでいる。
藤澤久人会長は「今年は春先からの天候がよく、サツマイモの出来もよい。ぜひ多くの人に焼酎を味わってもらいたい」と話していた。
収穫作業は今後も行う予定で、20日には南箕輪村の小学生も収穫作業を手伝うという。