伊那東小児童が新しい校庭で運動会
伊那市の伊那東小学校で18日、新しい校庭での初めての運動会が開かれた。秋晴れのもと、全校児童およそ700人が、新しくなった校庭を駆け回った。
伊那東小では、校舎の老朽化などで2年前から新しい校舎の建設が進められ、今年3月に校舎が完成した。
新しい校舎の建設に伴って校庭も造成され、これまでよりも広い、およそ7千平方メートルの校庭が完成した。
山本一夫校長は、「少し遅れての運動会となったが、今までよりも広くなって、子ども達がのびのびできているし、保護者がゆったりと見られるようになった」と話していた。