エアロビチーム「キャッツ愛」が全国大会へ
エアロビックの全国大会に出場する伊那市のチームが7日、北原明教育長のもとを訪れ、出場のあいさつをした。
チームは、伊那市内の20代から40代の主婦3人でつくる「キャッツ愛」で、監督やコーチと市役所を訪れた。
そのうち最年長の池田啓子さんは、「今まで練習してきた力を十分に出し切り、長野県を代表して踊ってきたい」と話した。
キャッツ愛はスポーツクラブ「アファス伊那」の利用者でつくるチームで、去年7月の県予選と今年4月の最終選考を勝ち残り、県代表に選ばれた。
3人が出場する第21回全国スポーツ・レクリエーション祭のエアロビック種目には、全国から40チーム以上が出場する。
3人は実際に大会で行う演技を披露。
演技を見た北原教育長は「動きがダイナミックで若々しい。ぜひ上位を目指して頑張ってきてほしい」と話した。
全国大会は19、20日に滋賀県の米原市で開かれる。