大森英明写真展
富士山撮り続け14年
富士山をとり続けて14年。
伊那市のアマチュアカメラマン、大森英明さんの写真展が伊那図書館で始まった。
大森さんは、会社勤めの傍ら年に20回から30回、富士山の撮影に足を運んでる。
写真展は今回で8回目。
去年から今年にかけて撮った22点を並べた。
山中湖から山頂に沈む太陽を捉えた作品は、「山頂ダイヤ」、午後4時に撮影。
朝霧高原からの夜明けの風景は「幻想の夜明け」、午前7時撮影。
山中湖のキャンドルイベントにあわせて撮影した作品「湖畔のアイスキャンドル」は午後5時に撮影したもの。
季節や撮影ポイント、気象条件も熟知していないときれいな富士山は撮れないと話す大森さん。
今後は、山の内面を引き出すような写真を撮っていきたいと話している。
大森英明写真展「夢幻の世界 富士山」は、11月2日まで伊那図書館で開かれてる。